PRODIC 洗浄剤、錆取り剤、防錆剤 | メディア株式会社

PRODIC 洗浄剤、錆取り剤、防錆剤

プロディック ユニバ

プロディック ユニバ

弱アルカリ酵素系洗浄剤

PRODIC-UNIVAはジェット式、超音波洗浄器、浸漬など全てに使えるマルチ洗浄剤です。

血液等に汚染された医療器具の洗浄に最適な弱アルカリ酵素系洗浄剤。
長期保管時の酵素失活による洗浄力低下を抑制しています。

●主成分

主成分 : タンパク質分解酵素、酵素安定化剤、金属腐食防止剤、ホウ砂(ホウ酸ナトリウム)
内容量 : 2L

●使用方法
使用方法
●特徴

・酵素と弱アルカリの相乗効果により高い洗浄力を発揮します。

・酵素本来の力が最大限活かせるよう酵素安定性を向上させています。

・医療器具の腐食を最小限に抑制します。

・アルミニウム、銅、真鍮にも使用可能です。

●洗浄力試験
洗浄力試験
●試験方法

被洗浄物 : 血液汚染モデル(金属板に汚染モデルを塗布したもの)
試験液 : ユニバ、他社品A、B、RO水(逆浸透水)
浸漬条件 : 40℃の各試験液(各社推奨の使用濃度)200mLに規定時間浸漬させ、汚れ落ちを評価

監修:島崎豊
(日本・アジア口腔保健支援機構 理事)

プロディック フォーム

プロディック フォーム

酵素洗浄剤

訪問診療の新常識 使用済み器材の汚れを楽に・確実に除去。

血液や唾液の乾燥による固着を防ぎ酵素の力で分解・洗浄。中空器材の奥までスプレーが届くから複雑な器材も楽してピカピカ。

●主成分

主成分 : 界面活性剤・タンパク質分解酵素・酵素安定化剤・金属腐食防止剤
内容量 : 300ml

●使用方法

以下のいずれかの方法でご使用ください。

・訪問診療の場合: 蓋付容器に使用済み器材を入れ、ムラのないようにスプレーしてから蓋をします。その後、クリニックへ持ち帰って通常の洗浄をおこないます。 (スプレーしてから洗浄するまでの時間は問いません。)

・クリニックの場合: ブラシやスポンジに適量をスプレーして泡立てながら器材を洗浄します。または、使用済み器材にムラのないようにスプレーしてスポンジやブラシなどで洗浄します。スプレーして、しばらく置いてから洗浄するとより効果的です。

●洗浄イメージ

効率的な器材再処理の秘密
泡(フォーム)の力で器材を輝かせる


洗浄イメージ

プロディック リムバ

プロディック リムバ

浸漬不要。スプレータイプの錆除去剤

PRODIC-RIMVAはスプレータイプ。浸漬が不要で手軽に使えます。短時間で錆が溶解して紫色に変化するため、効果が目に見えて分かります。
●主成分

主成分 : グリコール酸塩化合物、界面活性剤
内容量 : 500mL

●使用方法

・錆が見られる部分へ直接スプレーして(放置時間は5〜10分、最大15分)、ブラッシング又は水で十分すすいでください。 ※溶解した錆は、紫色に変色します。

・錆処理後の器材は、速やかに水で十分にすすいでからPRODIC-GUARD(速乾性潤滑・防錆スプレー剤)をスプレーして乾燥させて下さい。
※錆除去後は速やかにブラッシング又はすすいで下さい。
※放置時間は目安ですが、15分以上は放置しないで下さい。

●洗浄力試験
洗浄力試験
●試験方法

強制的に腐食させた医療用鋼製小物(ステンレス製)に
PRODIC-RIMVAを吹きかけて除去性を確認

監修:島崎豊
(日本・アジア口腔保健支援機構 理事)

プロディック ガード

プロディック ガード

速乾性潤滑・防錆スプレー剤

PRODIC-GUARDは医療器材のメンテナンスとしての潤滑、防錆処理に最適です。
スプレータイプの使いやすさと、高いコストパフォーマンスが魅力。
●主成分

主成分 : ポリグリセリン脂肪酸エステル(食品添加物)、ソルビタン脂肪酸エステル(食品添加物)、アルコール
内容量 : 200mL

●使用方法

・洗浄・すすぎを行った器材(特にボックスロック部:関節部)に、そのままスプレーして下さい。

・ボックスロック部(関節部)にスプレーした場合は、ボックスロック部を可動させて本剤をなじませて下さい。

・スプレーした器材は、乾燥機などで十分乾燥させて下さい。
※器材が濡れていると滅菌不良の原因になります。

●防錆試験

PRODIC-GUARDをスプレーした鉄板と、スプレーしていない鉄板それぞれに、50μLの水を滴下し、自然乾燥させて表面を観察

防錆試験
●潤滑試験

以下の条件で摩擦係数を測定

●測定装置 : 新東科学株式会社製 TYPE/14FW
●測定方法 : 脱脂を行ったSUS410Jを75℃で乾燥させたものにPRODIC-GUARDを200μL滴下。70℃で乾燥させた後、エタノールで表面を均一化し、摩擦係数を測定。

潤滑試験

監修:島崎豊
(日本・アジア口腔保健支援機構 理事)

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