メディア株式会社
メディア株式会社

メディアの取り組み

健康を支え続ける企業へ

医療スタッフ、患者さんが安心できる医療安全環境を支え、
歯科で集積された最新知見を医療現場に活かし、
さらに当社従業員の健康的な就労環境構築に努めています。

1

医療機関では、感染対策が健康づくりへの第一歩。
患者さん、ドクター、医療スタッフのすべてに安心・安全な医療環境をご提供します。

《院内感染対策》

医療器具の洗浄・消毒・滅菌のフロー全体のトータルソリューション。
大学附属病院から診療所まで、医科・歯科問わず多くの医療機関で導入されています。

医療機関でまず行うべきことは院内感染対策であり、医療安全と健康づくりへの第1歩です。
メディア株式会社では、洗浄剤、卓上洗浄器、さらには高度な滅菌器であるオートクレーブプラズマ滅菌システムまで、感染制御の全工程にわたる製品の企画・製造・販売を行っています。
患者さんのみならず、医療スタッフのみんなが安心・安全に診療を進められるように、現場の実情にあった先進的な院内感染対策ソリューションをご提供しています。

《EtakOralCare》

マウスピースや矯正装置などのオーラルアプライアンスのすべて、とくに義歯を除菌・抗菌できる画期的なEtak製品を、歯科医院や介護の現場にご提供しています。

エーザイ社、広島大学との産学連携で開発された口腔内装置(オーラルアプライアンス)用の除菌&抗菌スプレー『EtakOralCare』。広島大学歯学部の二川浩樹教授が開発された特許成分「Etak®」を使用した歯科医療機関向けの専売商品です。
各種ウイルス性感染症の予防や、マウスピース等の矯正装置をお使いの方々をはじめ、介護施設に入居されている方々にもご愛顧いただいています。

2

出版事業を通じて、集積された歯科知識ベースを整理し、IT製品コンテンツに結実。
歯科医学の最新知見を、日々の安心・安全な歯科医療サービスの現場に生かします。

《口腔と全身の健康》

安心・安全な歯科診療を支える知識ベースを、専門書籍やWebサービスとして提供。
歯科医学の積み上げてきた知識ベースをコンテンツとしてIT製品に反映しています。

メディア株式会社の創業時から続いている出版事業は、歯科業界にて集積された知的データを歯科ICTコンテンツとして日常診療の場に生かしたいという考えに基づいて進められています。
例えば、『全身疾患医療面接ガイド』という書籍のコンテンツは、電子カルテシステム『With』の歯科問診・医療面接支援システム(特許取得済み)として結実。
書籍、Web、ソフトウェアなどのメディアミックスを利用して、安心・安全な歯科医療をご提供いただくための支援や患者さんの健康づくりの一助となれるよう努めています。

《認知症への対策》

書籍『歯科と認知症』を2015年に出版。
時代に先駆けたコンテンツの提供を通じて、医療イノベーションの牽引に挑みます。

2015年1月に策定された「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」では、歯科医師による認知症患者への対応力向上や疾病の早期発見への期待が明記されました。この要請に応えた日本歯科大学のシンポジウムを『歯科と認知症』という1冊の書籍にまとめ、2015年11月に発行。ITシステムや機器だけではなく、コンテンツによる医療イノベーションにも注力しています。

3

より良い医療環境の構築に寄与するために、従業員の健康増進に努めています。
経済産業省から5年連続「健康経営優良法人」の認定を受けました。

《健康経営宣言》

社員とその家族の健康は、メディアの発展の基礎であるとともに社員の生活と職場における能力発揮の基盤でもあります。
メディアは、社員とその家族の心と身体の健康保持・増進に向けた環境づくりを積極的に推進し、社会の健康維持に貢献します。

メディア株式会社
代表取締役社長 辻 啓延

健康経営優良法人認定書

《健康経営の推進》

少子高齢化が進み、事業を継続するための労働力の確保が大きな課題となっています。
働く社員が健康であることは、「どう生きて、豊かで幸せな生活を過ごせるのか」というQOL(Quality of Life)の向上はもとより、当社の経営理念「grow up together」の実現にとっても欠かせない要素となっています。
当社は、健康を支え続ける企業として6つの重点項目を掲げ、PDCAを回しながら改善を進め、積極的に健康経営を推進してまいります。

重点項目

社員とその家族の健康の保持・増進のため、以下の項目を実施します。

  1. 職場の活性化や健康増進に積極的に取り組みます
  2. メンタルヘルスケアの取り組みを推進します
  3. 健康診断受診及びその結果に基づくフォローアップを徹底します
  4. 生活習慣病を中心とした重症化予防に取り組みます
  5. 労働時間短縮、年休取得推進等、仕事と家庭の両立を推進します
  6. 健康づくりに関する取り組みを通じて、健康で安心な社会づくりに貢献します

健康経営を推進する社内体制

代表取締役が「健康経営責任者」、担当取締役が「健康経営推進責任者」となり、健康経営を牽引していきます。また、推進にあたっては、「人事総務セクション」「衛生委員会」「経営会議」「安全衛生委員会」等、組織横断的に役割分担し、施策を検討・実施していきます。

体制図

健康経営で解決したい経営上の課題

会社と社員が共に持続的に成長し続けるためには、社員とその家族の心と身体の健康・働きやすい環境・安心できる職場作りが必要であると考えます。

健康経営全体の具体的な数値目標の設定に至った背景・根拠

健康経営を通じて

  1. 社員の健康度向上による生産性、創造性、エンゲージメントの向上
  2. 従業員満足度の向上(社員とその家族の心と身体の健康・働きやすい環境・安心できる職場)

これらを実現することで、社会的価値の向上、企業価値の向上を目指しています。

一人ひとりの健康状態の改善が「生産性」「創造性」や「満足度」を高めるという考えのもと、「プレゼンティーイズムの低減」・「アブセンティーイズム低減」・「エンゲージメント向上」を健康経営KGIとして設定しています。

健康経営の実施により期待する効果

健康経営で解決したい経営上の課題、期待する効果、具体的な取り組みのつながりをまとめた健康経営戦略マップを作成し、健康経営に取り組んでいます。

健康経営戦略マップ

健康経営全体の具体的な数値目標

当社の健康課題に対して目標値を設定の上、取り組みを行います。社員一人ひとりが健康でいきいきと活躍し、企業価値向上と生産性の向上に繋げます。

健康経営全体の具体的な数値目標

健康経営の個別施策に対する投資額(2022年度)

約730万円

 

《働き方改革の推進》

テレワーク制度の導入をはじめ、社員の役割改革、長時間労働防止の工夫など、働き方改革を多岐にわたって進めています。
「業務の効率化」をはじめ「ノー残業デーの導入」や「有給休暇の取得促進」など、労働時間の削減をすることで様々な健康課題を解決するとともに、社員一人ひとりの能力を活かし生産性向上に取り組んでいます。

役割改革の取り組み

社員の活躍や成長を促すため、等級定義を明確化し、成果だけでなく行動やプロセスの重要度を引き上げ、メリハリある評価を図ることで人材育成を推進しています。

テレワーク制度の導入

パソコン・携帯電話・スマートフォンの配布、データ通信機器の貸し出し、Web会議システムの活用

時差出勤制度/シフト勤務制度

短時間制度の延長

子どもが小学生になる迄、最大4時間の時短勤務が可能でしたが、小学校入学~小学校4年生の始期に達する迄の間、最大2時間の時短勤務を選択可能としました。

MY STEP社員制度の導入

育児や介護など止むを得ない事由により、正社員と同様の勤務が困難になった社員向けに、MY STEP社員制度を新設。勤務日数の変更や時短勤務・リモートワークなどを利用しながら引き続き業務をしていただき、従業員の任意のタイミングで正社員に復帰できる制度で、柔軟な働き方を可能にしました。

フレックスタイム制度の導入

社員のワークライフバランスの向上、働きやすい環境を目指して、フレックスタイム勤務を導入しました。より働きやすい環境を実現するために、順次拡大して行く予定です。

ノー残業デーの導入

ワークライフバランスなどの視点から、毎週1回、定時退社日を設定し、社員の早期退勤を促しています。

有給休暇の取得

事前計画を立て、定期的に取得実績を確認することにより取得を促進しています。
年次有給休暇の取得奨励日を設け、連続休暇を取得しやすくしました。

有給取得率

女性が活躍するための支援

産・育休の制度や時短勤務制度の他、子の看護休暇や介護休暇を時間単位で取得できるようにし、子育てと仕事の両立を支援しています。

《健康保持増進》

社員一人ひとりの心身の健康保持・増進に取り組んでいます。

健康リテラシーの向上

役職者向けに、ラインケア研修や、新任管理職研修などを行い「こころの健康づくり活動」を推進しています。
一般従業員向けには、事前アンケートを実施し、社員の健康課題を含めたセルフケアや、女性の心身に関する問題を学べる体制を整えています。
その他、相談窓口の設置、社内掲示板による健康のための情報発信など、さまざまな活動を展開しています。

女性の健康課題セミナー

セミナー受講後の社員の声

    1. 更年期障害は女性だけではなく男性にもあったことを初めて知りました。自分自身が女だからと言って全てを知っているわけではないし、個人差があるものなので体の体調のことなど知れて学びになりました。
    2. 肥満に対する健康被害はおおむね理解していましたが、「やせ」は自分の健康だけでなく、生まれてくる子供の健康に支障が出る可能性が高いことがとても勉強になりました。
    3. 日ごろ気を付けている女性特有の病気であったり、今後更年期が始まった際の目安になる症状がとてもわかりやすかったです。
    4. 日々の生活で当事者である女性だけが気を付けていてもどうにもならない場面もあると思うので、今回のような男性にも女性の健康問題を知ってもらえる機会は大切だと改めて感じました。
    5. 女性特有のがんは早期発見がしやすいこと、また早期発見で治る可能性がとても高いことが分かり、がん検診の重要性がとても分かりました。

インフルエンザ予防接種の補助制度

福利厚生の一環として、社員本人とそのご家族まで、インフルエンザの予防接種費用を補助する制度を新設しました。
会社(社内)で予防接種を受けられるように、医療機関による「出張予防接種」を実施しています。

歯科健診制度

生涯を通じて健康な歯でいるために「歯科健診」を定期健診制度に追加し、補助を行っています。

健康診断

社員一人ひとりの健康を保持・増進するための取り組みとして、パート社員を含む全社員の健康診断を実施し、健康診断中は勤務時間としています。

ストレスチェックの実施

全ての事業所を対象にストレスチェックを実施しています。
自分自身のストレス状態に気づき「セルフケア」を行うきっかけとなります。
健康リスクの高い社員には個別に支援するなど、いきいきと働く力を発揮できるよう努めています。

ストレスチェック受験率

「FUN+WALK PROJECT」に参加

FUN+WALK PROJECT
歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにするスポーツ庁の官民連携プロジェクトです。
オフィスビル内の積極的な階段利用の推進をしています。

健康診断に関する定量データ

健康診断に関する定量データ

《安心・安全な職場づくり》

安全に配慮した職場づくりを積極的に取り組んでいます。

職場環境の整備・改善

月1回の安全衛生委員会開催時には、「オフィス美化project」として、各職場の安全パトロール報告を実施しています。社内美化はもちろんのこと、転倒防止対策や執務スペースの有効活用の見直しなど、活発に意見を出し合い取り組んでいます。指摘事項については即座に改善を指示し、社員が安心して働ける職場環境作りを行っています。

安全運転の推進

安全運転の推進として、安全運転管理チェック表の項目や運用方法の見直しを行い、健康起因事故の防止に取り組んでいます。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止

新型コロナウイルス感染症防止対策として下記取り組みを行いました。

  1. テレワーク制度の整備
  2. マスクの配布
  3. アクリル板の設置等

喫煙防止対策

受動喫煙防止対策として、全ての事業所において全面禁煙を実施(自社占有部)。
社内アンケートを実施しているほか、禁煙を促す社内イベント(禁煙デー)の実施や情報提供など、禁煙のサポートを行っています。

健康相談窓口の設置

専門のカウンセラーによる相談窓口を設置しており、仕事・プライベートの悩みを気軽に相談することができます。

健康経営優良法人認定をめざすお取引企業さまへ

メディア株式会社では、社員とその家族の心と身体の健康保持・増進に向けた環境づくりを積極的に推進し、健康経営優良法人の認定をめざす企業さまを応援しています。
当社とお取引のある企業さまには是非情報交換をさせていただき、一緒に「健康経営」を推進していきましょう。
当社の取組みにご興味がある場合も、ご遠慮なく下記「お問い合わせ」までご連絡ください。

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